自社株買いの威力を知らされた日(3月14日)
前場、指数は大幅に下がり、先日の安値16532円が見えてくる位置にまで急落致しました。
安値買いが好きなともぴょんとしてはこれは望んでいた展開でありました。ところがところが・・・この状況です。
寄り付き前から自社株買いと思われる買い注文が入っておりました。さらにサラ場中、指数がどんどん下がっていく流れの中で頑固として下がりません。まったくもってともぴょん縛りのイケズな状況となってます。
もちろん買い板の全てが自社株買いというわけではなく、自社株買いがあるという安心感から緊急避難的な買いも入っているのです。我々個人投資家は外したければ外しっぱなしに出来ますが機関投資家の中には株式の組み入れ比率が決まっていて、銘柄の移動は可能でも外しっぱなしにはできない資金というのがありまして、そのような資金はこんな地合いの日には需給不安の少ない銘柄に雨宿りしに向かいます。
そんな資金も重なってなかなか短期的には指数と連動しない状態となってしまいました。今日の買い付け予定量に達して後場落ちて行く事を期待して慌てず待つことに致しましょう。
ではその間に他銘柄の物色は可能かと言うと・・・まず大幅に下げはしましたが5日連続で下げたわけではないのでここで勝負するのは5分5分の戦いだと思います。
デイトレ勝負と割り切るならば前引けで買うのが良かったかもしれません。これだけ指数が下がるとお昼休みの間に皆様少し心が落ち着いて、後場早々にナンピン買い&突撃買いをいれようかなと考える人がいるので後場直後に多少戻る可能性がありますから。
さて本日寄り付きで買ってはいけなかった銘柄は双日(2768)です。昨日の航空機事故(になりそうだった)機体を国内で取り扱っている企業が双日でありました。
『悪材料は買い向かえ』といいますが、それは材料に対して過剰に反応して下げた場合です。本日はその他の要因もあって全面安になりましたからそんな日にわざわざ悪材料直撃銘柄にぶつかっていく必要はありませんよね。他の銘柄も皆安いのです。
・・・で結局ともぴょんがとった行動は???

買いの方はローム中心に考えてますから、急いで他銘柄をチェックする時間がありませんでした。(松井証券を一瞬考えましたが他に悪材料がないか調べている間に寄ってしまって見送り)
そこで、買いが駄目ならカラ売って見よう・・・という事です。
何でも売れば良いってわけではありません。私は基本的に売りはそれほど好きじゃありません。それでも敢えて売ったのは、気配が前日終値付近で高かった事(持ち上げられるリスクがその分小さい)とその理由がどうやら某証券会社の格上げが影響しているようだったからです。
いずれ書く機会もあると思いますが、個別銘柄の『格上げ』『格下げ』はほとんど無視すべきと思います。あまり意味ないんです。(アナリストの方ごめんなさい)
そんな理由で気配が高いなら叩いてしまえホトトギスとなります。残念ながらこの気配に気づいたのが8:57でした。実際に注文を入れたのが8:59でしたので大した量を売ることは出来ませんでしたね。
まぁでも考え方は正しかったと思います。売りが得意な人なら前場一杯引っ張って買戻しを入れるのだと思いますが、私は苦手なのでさっさと買い戻しました。利益的にはわざわざ記事に書くまでもない程度です。
考え方を書きたくて記事にしただけですよ。さて後場は引き続きロームが崩れるのを待ちます。崩れなければ買いません。
その他銘柄は今のところ手を出すつもりはありません。前回の安値(16520)の2番底となるのか、あるいは突き抜けてしまうのか今の時点ではわかりませんので、もう少し様子をみたいと思ってます。
勝率が60%以下だと感じている時は無理をせずです。買うなら前引けでしたしね。