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株式事件簿『JCOM』(ジェイコム)編その2

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ともぴょんは誤発注が取り消されるのを今か今かと待っておりました。

1分経過・・・まだ取り消されません。その間、個人投資家と思われる数株ずつの買い注文が散発的に入ってきました。

2分経過・・・まだ取り消されません。これなら持ち株を処分して資金を作る時間があったなぁと思いつつ、さすがにもう取り消されるだろうと思って待ってました。

3分経過・・・まだ取り消されません。ちょっとやばいと思いました。このままでは大事件になってしまうと思ったのです。わずかな株数であれば誤発注を出した張本人は市場で買い戻す事が可能です。もちろん安くは売ってあげませんから株価は相当上がると思いますが、それでも大株主から一時的に借りて調達する事だって出来るのです。

すでにこの3分の間に散発的ではありますが、買いが入り続けています。もう取り消さないとまずい。

4分経過・・・まだ取り消されません。そして、ともぴょんが恐れていた出来事が起こりました。ドッカーーンとでっかいロットで買われたのです。それを契機に個人とは思えないロットの大口買いが何度か入りました。同業者のミスなのにえげつない事をするものだと思いました。そのぐらい大量ロットだったのです。

その後やや時間を置いてからようやく反対売買が入りました。ようやく売り物が消えたのです。こうなるとあとは一方通行です。滝のような買いが入り、株価は垂直上昇致しました。

さてともぴょんは困りました。というのも先ほどのえげつない買いによりもはや物理的に買い戻す事が不可能な株数が買われてしまったのを目で見ていたからです。過去に同様の出来事はありませんでしたから参考になる情報もありません。

最悪の場合、せっかく買えたのに取引無効で同値決済されるのではないかとさえ考えてしまいました。(全てえげつない買いを入れた○○○証券のせいなのさ)

買った直後はすっかり大勝利の気持ちでルンルンとしていたともぴょんはこの後、結果が出るまで悶々とする事になるのです。

その後の結果は皆様も御存じの通り、審議会みたいなところで検討されて決済価格が決まったわけですね。

そんなわけで儲かるには儲かったのですが、なんとなく釈然としない結果に終わってしまいましたね。

それにしても千載一遇の好機だったのにたまたまお金がない時で残念でした。神様は楽に勝たしてくれないわけですね。

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2007/03/31(土) 株式事件簿 トラックバック:- コメント:1

株式事件簿『JCOM』(ジェイコム)編その1

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もう1年以上経過しましたが、みずほ証券の大規模な誤発注により大ニュースになってしまった『JCOM(ジェイコム)事件』についてです。

眠いので今度時間がある時にゆっくりとその時のお話をしようかなと思ってます。私は渦中の株を手に入れた1人です。(大した株数じゃないですよ)

jcom.jpg


2005年度の投資成績は前半が好調でした。前半だけでカローラが10台以上買えるぐらい稼いですっかり安心しきっていたともぴょんを1つの不幸な出来事が襲います。

不幸な出来事とはこれです

さらに運の悪い事に直近でリバウンドムードになったものですから気合で大量に買い増ししたタイミングで食らったのです・・。
これはこれで個人的には事件ですのでいずれ語りたいと思いますが、この株価の推移を見れば尋常な被害ではない事がおわかり頂けると思います。

さて話を戻して・・上記地雷により、ともぴょんはすっかりやる気をなくしてしまいました。もう12月だし年の瀬だし、出来高細るし・・

というわけで特に何もする気になれずにいました。どうせ暇ならその日の新規公開株でも鑑賞しようと思いまして、ジェイコム(2462)を株価画面に登録して何もせずに眺めておりました。

9:00になりいつものごとく新規公開株という事で買い気配で始まりました。午前中に値が付くような状況ではありませんでした。

ところがしばらくして事件が起こりました。トイレに行って戻ってくると値がついた後があり、しかも大量の売り気配になっていたのです・・

ともぴょんはその売り気配の株数を見てすぐに誤発注だと気がつきました。新規公開株の公募価格、総発行株式数、主要大株主・・・・いろいろ調べておりましたので今目の前に売られている株数が企業の総発行株式数を超えている事が明らかであったからです。

とりあえず50株ぐらい買おうと思ったのですが、ともぴょんはここでも運がありません。もうすっかり今年は売買しないつもりである別の株を大量に買ったまま放置状態になってまして、その株を処分しないと買えない状態になってました。

普通、誤発注された場合にはほとんどの場合30秒以内に取り消されます。今回は特に間違いの規模が桁外れなのですぐに注文を入れないと間に合わないと考えられました。

そこでやむなく残っていた資金で3株だけ買いました。(画像の他にもう1株買ってます)注文約定結果をチェックしてきっちり買えた事を確認致しました。

この時、異変に気づいていた人はほとんどいませんでした。ここで注文が取り消されていればそれほど大事にはならなかったのです。

ともぴょんはいつ取り消されるかじっと見守っておりました。

・・・続きはその2へ



2007/03/31(土) 株式事件簿 トラックバック:0 コメント:0

ITバブル崩壊の悲劇・・・

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ITバブル崩壊前夜・・・・

当時のともぴょんの主力持ち株です

当時のともぴょんはこの株を○○○○株保有しておりました。あの有名なITバブルにより、ほんの半年間の間にこの銘柄の株価は6倍になりました。

ともぴょんはぐるんぐるんとこの株を回転させましたのでともぴょんの株式資産は短期間で一気に10倍近くになりました。

ここで全て売り抜けていれば私は今でもウハウハだったのでしょう。ところが世の中そう甘くはありませんよ。すっかり金銭感覚が麻痺してしまったともぴょんにITバブルの崩壊が待っておりました。

バブル崩壊してこうなった

この銘柄、ITバブル崩壊直後に東証1部に昇格したのでデータが切れてますが・・・株価はなんと838円まで下がりました。約40分の1になったわけです・・・・

もちろん、ともぴょんはここまで下がるまでの間に投げましたが、この他にもう1銘柄同じように被爆致しました。

その結果・・・都心にマンションが1つ買えるんじゃないかと思うぐらいの金額を溶かしてしまいました。

まさにバブル・・・泡となって消えちゃいましたよ。ITバブルで儲けた分の80%ぐらいが溶けたと思います。

損をしなかっただけ幸せであったと思うようにしておりますが、もしも投げずに持続を続けていたら838円になる前に凍死したと思います。

危なかったです。

今、投資資金が少ないのは株でさらに損をしたからと言うわけではなく事情があって自宅マンションの住宅ローンを一括返済したからです。

そういうわけですので、ともぴょんが今後の戦いにもし敗れたとしても家が残る分+生活費10年分ぐらいはプラス収支になりますね。

何を書こうとしていたかと言いますと、要するにバブルに巡り合えればあっという間に10倍ぐらいに増やせますから、大切な事は1つです。

次のバブルが来るまで生き残りましょう。!!

長年株をやり続けていればいつか絶対にバブルに巡り合えると思います。

私も次のバブルには是非また参加したいと思ってます。



2007/03/21(水) 株式事件簿 トラックバック:- コメント:6

米国テロ事件(2001年9月11日)があった日の相場

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とても痛ましい事件でしたね。私が異変に気がついたのは事件がニュースで一斉に報道される少し前でした。

当時の私はGS証券が運営していた夜間市場の株価を夜チェックするのが日課となっておりました。その日もいつも通りにパソコンの端に夜間取引の画面を置いていたところ、突然、私の持ち株が一気に急落致しました。

これが夕方であれば、下方修正でも発表されたのではないかと予測がつくのですが、そんな時間帯ではありませんでした。不思議に感じて他の銘柄もチェックしたところ、何と全銘柄が暴落してました。

これはただ事ではない何かが起こってしまったと理解し、急いでTVのチャンネルをあちこち回したところ、丁度、TVで速報が流れた瞬間でした。

その後は朝までTVに釘付けになっておりました。(大事件が起きたのだから株式市場はお休みだと決め付けていたのです)

ところが、株式市場は値幅制限を半分に縮小した形で開きますとの報道が流れてました。これは大変です。徹夜をした状態でこの日の相場の対応をどうするか決めなくてはならなくなったのです。

持ち株を外す事は全然考えていませんでした。おそらくほとんどの銘柄がストップ安になると思ってましたし、とても痛ましい事件ではあったものの経済的に大打撃となるような事件ではないため株価の急落があれば買い向かわないといけないと判断したわけです。

何を買うべきかとても迷いましたし、でたとこ勝負に近い状況ではありましたが、私が選んだ銘柄は

(1)主力大型株で下落率が高い銘柄

このような大事件の際は市場を問わず全体が同じリズムで動きますが、その場合にはまず市場全体を牽引する主力株がまず買われるからです。

また、万が一投げなくてはいけない自体になった場合にも主力株である方が外せる可能性が高いわけですね。

・・・それで私が最終的に選んだ銘柄は何だったでしょう??

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2007/03/14(水) 株式事件簿 トラックバック:- コメント:0


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